2025年2月10日（月）、バンコク郊外の超高級ゴルフクラブ 「ROBINSWOOD GC」 にて、「タイランドプリビレッジカップ2025」が開催されました。

本イベントは、Thailand Privilege Card Co., Ltd. および当社タイランドエリートインフォメーションセンター（運営：株式会社大丸トレーディング）による主催のもと、タイ国政府観光庁の後援を受けて実施いたしました。

ROBINSWOOD GCは2024年にオープンしたばかりの、アジアでも珍しいメンバー限定の超高級ゴルフクラブ。通常ではなかなかプレーする機会のない貴重なコースでの開催とあって、ゴルフ好きの間では大きな話題になりました。

「タイランドプリビレッジカップ」は、寒さ厳しい2月の日本を離れ、暖かいタイでゴルフを楽しんでいただくことを目的に2018年にスタート。今年で第6回目を迎えました。日本ではオフシーズンとなるこの時期に、最高のコンディションでプレーできる貴重な機会として、年々人気が高まっています。

当日は、乾季のタイらしい 青空が広がる快晴。最高のゴルフ日和のもと、総勢144名の参加者が集まり、和やかで活気に満ちた雰囲気の中で開幕いたしました。

メドパーク病院様のブースでは、最新のリカバリー技術である Cryoform（クライオフォーム）、PMS（末梢磁気刺激療法）、Spirometer（肺活量測定） の無料トライアルを提供。多くのゴルファーが関心を寄せ、実際に体験しながら最先端のメディカルテクノロジーに触れる貴重な機会となりました。

一方、KINTO様のブースでは、トヨタリーシングタイランド様のフルサービスリースが紹介され、在タイ日本人エグゼクティブの方々にも広く認知されることに。ビジネスとゴルフの交流が生まれ、参加者同士の会話も弾み、終始賑わいを見せていました。

今回の「タイランドプリビレッジカップ2025」には、タイランドプリビレッジメンバー様をはじめ、日本やタイ、そして周辺国から総勢144名のゴルファーが参加。

企業経営者、ご友人グループ、ゴルフ仲間など、さまざまなバックグラウンドを持つゴルファーが一堂に会し、国際色豊かな大会となりました。

競技は18ホールのストロークプレーで行われ、ダブルペリア方式を採用。ハンディキャップの計算により、初心者から上級者まで誰もが楽しめる公平なルールを設定いたしました。

また、本大会の魅力の一つとして、青山桃子プロ含めタイの人気若手女子プロゴルファー9名が参加者と一緒にラウンド。プロと共にプレーすることで、参加者の皆様にとっては貴重な体験となり、華やかな雰囲気に包まれた大会を実現できました。

スタート前の様子

大会当日、広々としたドライビングレンジでは、青空のもと大勢のゴルファーがプロゴルファーたちと共にウォーミングアップ。

また、受付では協賛企業からのギフトが配られ、参加者たちは記念品を手にしながら記念写真を撮ったり、クラブハウス内を見学したりと、スタート前から大会の雰囲気を満喫していました。

7番ホールPar 3（194ヤード）

7番ホールは、コース最大の湖を抱える難関ホール。ティーショットは、樹木が茂った丘の中腹からスタートし、水面を越えて対岸の2段グリーンへと向かいます。このホールのプレーラインは斜めに設定されており、ショットの精度が要求される設計です。

一瞬のミスが、ボールをバンカーや湖へと導いてしまうため、参加者の多くが慎重にショットを繰り出していました。見事なコントロールショットでピンそばにつけたプレーヤーには、大きな歓声が沸き起こりました。

12番ホール Par 3（204ヤード）

ROBINSWOOD GCの中でも特にエキサイティングなホールの一つとして知られる12番ホールは、リンゴの形をした浮島グリーンが特徴の美しいパー3。

ヤード数以上に難易度が高く、風の影響を受けやすいため、クラブ選びが重要です。
慎重にクラブを選び、正確なショットを放つ選手もいれば、惜しくも風に流されて水面にボールを落とすプレーヤーも。

表彰式とご夕食の時間は、大会の興奮をそのままに、さらに盛り上がるひとときとなりました。

会場には豪華なブッフェ形式のディナーが用意され、参加者たちはプレーの疲れを癒しながら美味しい料理を堪能。メニューはタイ料理や中華料理をメインに構成され、まるで5つ星ホテルのブッフェに匹敵する美味しさと大好評でした。

そして、いよいよ表彰式のスタート。今回は多くの協賛企業から豪華賞品が提供され、大勢の参加者が受賞の喜びを味わいました。

優勝者および上位入賞者には、
・高級ゴルフクラブ
・パターセット
・最新シャフト
などが贈られ、大きな歓声と拍手に会場が包まれました。

また、特別賞も多数用意され、参加者の多くが賞品を手にすることができるほどの充実ぶり。